[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日注文していた物は昨夜届いていて、早速パーツのリプレースを行っていたら昨夜はブログを書く時間が無くなってしまいました。
で、先程一旦動作確認用のWindowsXPのインストールも完了したんですけど、全般的にかなりいい感じです。
OSの起動等もかなり速く、HDD等の足回りが速くなった事でPCの体感速度が向上した感じです。
ちなみに表題に書いた玄人志向のSATA2I4-LPPCIですけど、物自体は結構良い感じですがシリコンイメージ社のサイトに手持ちのSATA2I4- LPPCIに搭載されているBIOSよりも新しいバージョンのBIOSが公開されていましたので、それを使って手持ちのSATA2I4-LPPCIをアッ プデートしようとした所で壁にぶつかったんです。
結局の所、玄人志向のSATA2I4-LPPCIに搭載されているFlashROMチップのメーカー/型番によって、シリコンイメージ社がサイト上で公開し ているバージョンのUPDFLASH.EXE Ver.3.19ではアップデート出来ない場合があるという事で、対処としては新しいバージョンのUPDFLASH.EXE Ver.3.25を用いるって事なんだそうです。
また今回のBIOSアップデートに際して、元々搭載されていたRAID BIOS をやめて、NON RAIDなBIOS(通常のS-ATAインターフェースとして振舞うBIOS)に変更しました。
っていうのも、SATA2I4-LPPCIはRAID BIOS上の設定でRAIDモードと非RAIDモードの切り替えが出来ず、単発のHDDを用いる場合にもJBODの様な設定(concatenationモード)でしか用いる事が出来ない為です。
高級なRAIDインターフェースカードの様にカード上にキャッシュ専用メモリを搭載している様なカードなら単発のHDDをJBODっぽく使うのも良いんで すが、SATA2I4-LPPCIの様なSoftwareRAIDなら出来るだけプレーンな感じで使いたいと思い、それでNON RAIDなBIOSに書き換えた訳なんです。
で、これは事前に想定していた事ですが、NON RAIDなBIOSに書き換えたら今度はRAID BIOS用のデバイスドライバを用いてインストールしていた動作確認用のWindowsXPが起動不可になりましたので、ただ今NON RAIDなBIOS用のデバイスドライバを用いて動作確認用のWindowsXPを再インストール中っていう状況です。
今回参考にさせて頂いたサイトはAliceGalleryさんの6/25の日記:覚え書きとotobokelionの情報処理技術者試験受験日記さんのPowerEdge SC430 SATA2RI2-PCIeによるRAIDの構築・・・まとめです。非常に有益な情報を有難うございました。
尚、この場で明記させて頂きますが、前記の記事につきましては個人的な覚え書きとも明記されており、私も完全にOwnRiskで行いましたが、仮にこの記事や上記の2サイトの記事を参考にSATA2I4- LPPCIのBIOS更新を行った場合の諸事象について、実施者が了解の上で完全にOwnRiskで行った物とし、万一実施者に不利益等が発生した場合に当方、並びに上記2サイトが一切の責任を負わない物とさせて頂きます。
投稿されたトラックバックは管理者の承認後に表示されます。
現在、当ブログでは英文のみのトラックバックは受け付けておりません。
Presently, with this blog has not accepted trackbacks only of English.