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金曜の夜といえば、パソコンの世界ではお馴染みのノートン先生の総回診の時間なんですが、今、私が主に用いているWindows Vista RC1導入機にはノートン先生をインストールしていませんので、代わりに先日インストールしたPerfectDiskでデフラグしてみました。
既にPerfectDiskインストール直後に、オフラインデフラグ(ブートタイムデフラグ)まで行ってきっちりと並べ替えてHDDのアクセスもサクサクになって、Windows エクスペリエンスインデックスのプライマリハードディスクの値も5.9になって非常にいい感じになったのですが、インストール後一週間が経ちましたので、この辺でもう一度デフラグを行って、もう少しサクサク動けば良いかなと思った訳なんです。
予めIEのキャッシュファイルとTEMPディレクトリ下に残されているファイルを削除した上で、PerfectDiskを起動してオフラインデフラグを実行。するとWindowsがリブートして再起動中にオフラインデフラグが表示されてシステムファイルのデフラグが行われます。オフラインデフラグが終わると自動的にリブートしてWindowsが再起動しますけど、RC1側の不具合なのか、ベータ版のPerfectDisk側の不具合なのかで、前回Windowsが正常に起動出来なかった場合に表示される起動選択画面が出ますので、そこでデフォルトで選択されている通常通りWindowsを起動するオプションを実行。特に不具合も無く正常にWindowsが起動しますので、ログインして再度PerfectDiskを起動し、Cドライブ全体のデフラグを実行。
前回の実施から一週間程度しか経っていなく、アプリケーションの追加インストールもアンチウィルスソフトのavast! 4 Home Edition をインストールした程度だったのですが、PerfectDisk画面中でアナライズ後に表示される低頻度や中頻度の更新ファイルの割合が増えて、その分高頻度の更新ファイルが減った為に結構ガリガリとファイルが頻繁に移動しました。
結果、avast! 4 Home Editionのシステムファイル類が最適化された事による効果が主だと思いますが、WindowsVistaの起動も早くなり、かなりサクサクと動作しています。
OS標準のデフラグソフトはファイル並べ替え中にビジュアル的に画面表示される事が無い事による心理的な影響もあるのかと思いますが、実際に使っても「これ、本当にデフラグしてるのか?」って思う程効果が少ないのですが、PerfectDiskに関してはかなり真面目にデフラグしてくれます。
ただ、あまりこまめにデフラグを実施してもハードディスクに負担をかけてしまい、ハードディスクの寿命が確実に縮まりますので、デフラグのかけ過ぎにも要注意です。
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