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共有テンプレートに登録したり、そのバグ修正でドタバタして全然着手出来なかったんですけど、遅ればせながらようやくメイン機のVistaをPre-RC1からRC1に更新しました。
ただ、更新と言っても私は基本的にOSはクリーンインストールしかしませんので、データを他のPCに退避させてまっさらにしてからクリーンインストールしているんです。
その分手間は掛かりますけど、余計な不具合に遭遇しなくても済みますので、この際、Updateインストール時の不具合探しはベータテスターさんに完全に任せてしまいます。
メイン機の構成はこっちで記載していた通りで変更無しです。導入したドライバに関してもPre-RC1とほぼ同様ですが、ATIのGPUのドライバは新たにATIのサイトからダウンロードし直していますので、若しかするとPre-RC1に導入していた物よりも新しい物を用いているかも知れません。また、ELSA EX-VISION 1500TVのドライバは今度はWindowsUpdateから提供されている「AVerMedia Hardware MPEG TV (M175)」の物を利用しています。
RC1にしてから新たに導入した物で主だった物はサードパーティのデフラグソフトを導入した事で、私が普段XPでも利用しているPerfectDiskの最新版であるVer.8.0のVista向けの評価版(build 31)を製作元のRaxcoのサイトからダウンロードして導入しています。
ちなみに評価版のダウンロードページでは30日間の評価版と大々的に書かれていますけど、実際のプログラム上の作りではインストール後150日間しか利用出来ない制限付きの物になっています。
残念ながら現在は日本語版の評価版プログラムがなく、英語版を用いている訳なんですが、オフラインでのデフラグ等も行えてHDDの中のファイルをしっかりと並べ替えてくれますので、電源オン後のOSの起動やアプリケーションの起動も速くなり、非常に快適になりました。
また、Pre-RC1の時やRC1でPerfectDiskを導入する前は標準のデフラグを何回かけてもWindowsエクスペリエンスインデックスにおけるプライマリハードディスクのデータ転送速度の値は毎回5.8止まりでしたが、PerfectDiskを導入してデフラグした後は現状における各項目の最高値と言われている5.9を叩き出しました。流石Raptor。最強過ぎる。
他にはOffice2007Beta2の一連の物にTechnical Refreshのパッチを当てて最新状態にして、Firefoxは2.0b2、Seamonkeyは1.1aと夫々最新のベータ版/アルファ版を導入してみました。
Pre-RC1からRC1に変えて変化した事はIE7.0+でサイトを閲覧している際にファビコンが表示されないサイトが多数あったのが改善された事。実はPre-RC1のIE7.0+では悲しい事にこの自分自身のサイトのファビコンも見れなかったのですが、RC1のIE7.0+ではちゃんと見れる様になりました。私が確認した範囲では、恐らくPre-RC1のIE7.0+ではファビコンのファイル形式やサイズを問わず、ファビコンファイルがサイトとは別ドメインにある場合にはファイルへの絶対パスを正しく書こうが何しようが一様に表示出来ない不具合が有った模様。
ちなみに某ツールバーをインストールするとIE7.0+で右クリックが使えなくなる件はRC1のIE7.0+でも未解消。若しかするとうちの環境で.NetFrameworkの1.0aや1.1を互換性の問題に関する警告を無視して強引にインストールしているので、若しかするとその辺に原因があるのかも知れない。ツールバー側の対応待ちって状況っていう感じ。
ちなみにVistaの各ブラウザにFlashPlayer等をインストールしようとしてAdobeのサイトにアクセスするとブラウザを問わずめちゃくちゃ重くて全くお話にならない状況なんですが、ちょっとしたTIPSをひとつ。
IE以外のブラウザ用の各種webプレーヤーやAcrobatReader等のダウンロードでは他にVista以外のOSのPCを使ってファイルをダウンロードすれば済みますが、IEの場合はActiveXでインストールしますので、実際にインストールを行うPCのIEでアクセスしないと駄目なんですよね。
その場合、VistaのIE7.0+で最初に↓のURLに直接アクセスして、そこからインストールすると良いかと思います。
既存のソフトに対する互換性の問題以外は結構いい感じですので、製品版が出るまではこのまま使えそうな感じです。
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