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普段利用しているPCのHDDが壊れてWindowsXPが起動しなくなってしまいました。
もっとも現状では部分的に壊れた感じで、マザーボードからHDD自体はまだ正常に認識されていて、システムブート中に読み込まれるDLL等のファイルが書き込まれたセクタが壊れてアクセス不能になっている様な挙動をしている感じ。
この状況ならデータのバックアップをしてフォーマットし直したらなんとなくちゃんと動いたりしそうな状況だったりしますが、恐らく代替クラスタを使い果たしている感じですので、少なくてもメイン機で安心して使える状況には無い訳ですから、この際ババーンと新しいHDDを買ってみました。
今回、リプレース用で買ったのはWesternDigitalのRaptor。36GBで搭載しているバッファが16MBのWD360ADFDを。
バッファが半分の8MBであるWD360GDならこれまでにも何個も買っていて他のPCで使っていますけど、OSやアプリケーションをインストールするパーティション用っていうか、Cドライブ用として使うのには非常にいい感じのHDDだったりします。
私はメインのPCだとあまりアプリケーションをゴチャゴチャとインストールしませんので、WindowsXP用の起動ドライブとして考えると36GBで十分なんです。
無論、各種データファイルの保存には物理的に別のドライブを積んでそちらに保存する様にしていて、今回、そっちのHDDは全く無傷で無事の筈なんですけど、OS起動用のドライブのリプレースに合わせて、これも入れ替える事にしました。
っていうのも、このメインPCはPentium Mを積んだ一昔前のマシンでシリアルATAインターフェースが未装備で、今までUltraATA100のHDDを積んでいたんですよ。
それに容量も160GBの物で結構パンパンになってきているので、今だと倍の320GBクラスの物まで割安で買えますので、320GBの物に乗せ買える事にします。
今回はSeagateのBarracuda 7200.10の320GBモデル(ST3320620AS)を選んでみました。
今でもUltraATA100やUltraATA133のHDDも普通に売っていますのでそれを買えば安上がりですし、OSのインストール時にもデバイスドライバを組み込んだりしないで済むとか無用にPCIバスを使わないで済む等、色々とメリットも多いのですが、中長期的視点でちょうどPentium Mの孫にあたるCore2Duoのマシンに換装する事も踏まえて、今回はsirialATA IIのHDDを選択した訳なんです。
この場合当然sirialATAのインターフェースカードが必要になりますけど、メイン機用なので本来は枯れて安定した物を用いたい所なんですが、今回は最先端な仕様の物をっていう事で玄人志向のsirialATA II用の物を購入してみました。sil3124チップ搭載のSATA2I4-LPPCIです。
まぁ、32bitPCIバスの帯域限界を越える規格のインターフェースを積んでどうすんだよっていう突っ込みはそこいらに置いとくとして^^
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